【フォトレポート】ハロー地球 Vol.2:理想と不安

2024.07.25

アートプロジェクト「ハロー地球」第2回のテーマは、”理想と不安”。
表裏一体となっていることの多い理想と不安について、理想があるから不安があるのか?不安があるから理想を抱くのか?等々、語らいながら手を動かし、テキスタイル作品を制作しました

今回つくったのは、1対の”メジャーリボン”。1本は現在を起点とする過去100年・未来100年の時間軸を表し、もう1本は地球が誕生してから現在までの46億年の時間軸を表しています。

10代〜60代まで、世代が異なるからこそ感じること、共通することのそれぞれを掘り下げ、親としての自分、娘としての自分、自分自身でしかケアすることのできない自分……様々な私たち自身の在り方を捉え直しながら、静かに語らう、濃密で豊かな時間となりました。

手を動かしながら、ぽつりぽつりと言葉を手繰る時間。集ってくださった、感性豊かで美しいみなさんと作り上げるこの場所から、何かが生まれていく音が聞こえたような気がしています。

今回、共同企画者の北澤麻希さんが新たに掘ってくださった46億年スタンプも、本当に愛らしいと同時に奇天烈でもあって、この地球のデザインに改めてにんまりとしてしまうのでした。
(「次ミトコンドリアでしたっけ?」「あれ、バクテリアどこー?」「それ地衣類じゃなくてクックソニア」というような会話に思わずくすり……)

ハロー地球珍道中、次回のテーマは「経済」。経済と哲学に関するゲストファシリ
テーターと対話すると共に、今回までと同様、最後は様々な表現に昇華していきます。

詳細とお申し込みは、下記HPより ✨

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アートプロジェクトディレクター。福武財団を経て、国立美術館のミュージアムエデュケーターとして探求・対話・表現のアートプロジェクトや教育プログラムを企画。2023年、長野県に移住し、世界との接点に風穴を開けるアートプロジェクト、「ハロー地球:未来をつくる、リベラルアーツ部」や「スザカ写真部」を立ち上げ、主催している。豊かな自然環境を生かした教育プログラム「森ラボ」の企画運営や、46億年の地球史を歩く「ディープタイムウォーク」とアートを掛け合わせたプロジェクトも展開。アーティストとしては、映画や音楽を中心とした制作活動に取り組みながら、古民家や高原など様々な場所での発表を続けている。

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