こんにちは。須坂市で、地域おこし協力隊OB・OGによる移住定住支援チーム「すざくる」の代表をしている北です。
9月24日・25日の2日間、須坂市に「地域おこし協力隊アドバイザー」の杉山豊さんが来てくださいました。
実は杉山豊さんとは月に1度、協力隊スナック(真夜中のゆたさん×きたさん)で共演する仲です(笑)そしてリアルで再会するのは4年ぶり・・・。
この日は市、すざかランドバンク、すざくるが同じテーブルについて、これからの協力隊の募集と、隊員を支える体制について話し合いました。

■ 隊員を支える体制を、仕事として続けられる形に
すざくるはこれまで、現役隊員の相談にのったり、地域の人につないだりしてきました。ただ、その多くはボランティアで担っていました。
まずは杉山さんと一緒に、隊員に必要なサポートを1年分書き出し、現実の課題などの掘り起こしを実施。現状のすざくるの立ち位置は困りごとの相談、1年目の隊員を地域につなぐこと、活動の発信、交流会など。ここにこれからは「研修」を組み込んだりすれば属人化を防げるという具体的なアドバイスも。
思いだけで支えるのではなく、続けられる形にする。そのための第一歩になりました。
■ 協力隊の「その後」は、起業だけじゃない
全国的にも協力隊OB・OGの多くは、任期後も地域に残っています。でも、起業1本で暮らしている人は多くありません。複業や、仕事を請け負う形を組み合わせて暮らしている人がほとんどです。(杉山さん曰く、起業1本で生きている人は2%…!)
だから、着任したときから、地域の人と、仕事を頼んでくれる人の両方につないでいく。それが任期後の暮らしにつながると考えています。
■ 募集要項は「未来の仲間への手紙」
2日目は、協力隊の募集要項について話し合いました。
そしてこの研修で、いちばんの金言を授かりました。
協力隊になりたい人の多くは「長野県が好きで住みたい人」。その中から、この仕事に合う人に出会うには、要項で絞り込む必要がある。
私なりにこの日の杉山さんのお話はこんな感じ。
- 採用にもペルソナを。 どんな人に来てほしいかで、その人の周りに集まる人も変わる。
- 向いていることだけでなく、向かないことも正直に書く。 読んだ人が「これ、私かも!」と思える言葉にする。
- 空き家と移住は、セットにしない。 必要な力も、関わる人も違う。
- 任期後の道はひとつではないと伝える。

■ これから
今回の学びをもとに、市と一緒に次の協力隊の募集内容を考えていきます。
そして須坂で、自分らしい仕事と暮らしをつくりたい方は、まずは気軽にすざくるに相談してください!