対話観賞って何かやぁ【実施レポート】

10月7日(土)に須坂版画美術館で行われた「対話観賞ワークショップ」には、10代〜60代まで10名の方が参加してくださいました✨

山際が須坂の美術館で行う最初のワークショップとなった今回。対話観賞の醍醐味は、やはりその日初めて出逢った人達それぞれの人生の軌跡が垣間見えるような対話が、絵を前に自然と紡ぎ出されていくこと。そんなことをじわじわと実感する時間にもなりました。

今回の企画展示「ハツヤマイズム -没後50周年 初山滋 版画展-」では、版画家であり、児童画家としても活躍した初山滋(1897〜1973)の、温かくもどこか不思議な世界に浸ることができます。

そんな初山展で行われる今回の対話観賞ワークショップでは、絵を前に、私たちの中に立ち現れる様々な感情を言葉にすることで、普段は秘めている想いがふっと蓋をあけることも。作者が作品に込めた熱が、私たちの中で蘇り踊り出す瞬間でもあります。

今回は、2作品を対話による観賞でじっくり掘り下げた後、「自動筆記法」を使った言葉のワークショップも行いました。「自動筆記法」とは、無意識を前景化するために、5分程、筆を止めずに言葉を書き続けるエクササイズのような手法。対話観賞の後に、右脳が活性化された状態で言葉を書き出すことで、自分が今(意識的あるいは無意識的に)感じていることを発見することができます。

絵によるインスピレーションを受けとった後、自分自身の内面への旅にも出る今回のワークショップ。日常の見方、考え方、受け取り方、様々な固定概念に風穴を空けてしまったりもする、対話観賞の魅力に出会うことができます。

この秋、対話観賞デビューしてみませんか…?
明日10月28日(土)も、須坂版画美術館でお待ちしております

【詳細はこちら】

https://suzaka-kyougikai.com/4194/
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下のボタンで教えてください。

栃木県出身。2022年10月、須坂市地域おこし協協力隊として須坂市の標高1,500mにある峰の原高原に移住。 3年の任期を終えた現在は峰の原高原を拠点に、生ハムブランド「As Neco Ham」と交流宿泊拠点「Forest Base」を運営。 地域おこし協力隊の経験を活かし、食・観光・森林を軸に地域づくりに取り組んでいます。

関連記事