【レポート】ハロー地球Vol.2:出せなかった手紙を書く〜物語り方の可能性

今回のハロー地球は、イメージフォーラムや東京ドキュメンタリー映画祭でも作品が上映されている、映像作家の池端規恵子さんをお招きし、「出せなかった手紙を書く」ワークショップを開催。

プロジェクトメンバーそれぞれの記憶の中にある、様々な他者との「関係性の編み直し」を通して、誰の中にも存在する「物語」を共に開示していく、貴重で忘れられない時間となりました。

近しい家族や、友達、もう亡くなった誰かなど、自分が出すことのできなかった手紙を想像し、執筆。さらにその相手からの「架空の返事」も創作することで、フィクションとしての空間を立ち上げながら、自分自身の記憶を編み直していくプロセスは、あらゆる創造の土台のような時間であると同時に、自分を取り巻く関係性を物語直す、儀式のような時間でもありました。

さらにその編み直しを、その場の全員で共有していく時間は、私たち一人一人が、それぞれの物語を背負いながら、時にそれらに絡め取られながらも、自分自身の生を生き抜いているということを実感する時間でもあり、かけがえのない日になったことを実感しています。(この日はちょうど夏至でしたね )

そんな奇跡のような時間を可能にしてくださった、池端さんはじめ、ギャラリーオーナーおかむーさん @henge_daimyo 、共同企画のまきさん @wonders.art.and.music 、いつも香ばしい自家焙煎珈琲を提供してくださる古畑くん @coffee_suzaka 、そして何より毎回超ユニークでフレッシュな感性を持ち込んでくださるプロジェクトメンバーのお一人お一人、伴走支援の信州アーツカウンシル @shinshu_ac に、感謝でいっぱいです ✨

次回7月は、「世界で一枚の夏のワンピース:衣服と記憶」、イッセイミヤケで企画デザイナーをされていた北澤麻希さんによる特別企画です ✨(満員御礼 )

▶︎第4回:8月10日(日)15:00-17:00「料理と物語」は、中華料理&アートの @nina_food_time さんと、激うま中華(やばいです)をみんなで作りながら、それぞれの料理にまつわる記憶をおしゃべり ‍
(数席のみ ございます! 下記URLよりお申し込みください✨)

▶︎第5回:9月吉日「哲学対話:生き様、死に様」は、哲学プラクティスを企業や地域で実践している秀明さんによる白熱哲学対話 ✨応募開始から大人気で、須坂に哲学の波が押し寄せています お申し込みはお早めに…!実施日は近日公開です

▶︎第6回:10月11(土)〜13(祝月)「高原表現合宿」は、ヴェネチアビエンナーレにも参加された現代アーティストの下道基行さん(現在は瀬戸内の直島在住)をお招きし、峰の原高原を舞台に未知数の合宿が繰り広げられます…
(詳細は今後発表していきますが、先行お申し込みも上記URLより です)

ハロー地球の旅路、今年もどんぶらこどんぶらこと続いてまいります ✨
いつでもお気軽にご参加くださいませ

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栃木県出身。2022年10月、須坂市地域おこし協協力隊として須坂市の標高1,500mにある峰の原高原に移住。 3年の任期を終えた現在は峰の原高原を拠点に、生ハムブランド「As Neco Ham」と交流宿泊拠点「Forest Base」を運営。 地域おこし協力隊の経験を活かし、食・観光・森林を軸に地域づくりに取り組んでいます。

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